Java仮想マシンのメモリの設定

Java仮想マシン (JVM) のメモリ不足が原因で発生するメモリ不足例外を回避するため、JVM_MIN_MEMORYパラメーターを使用して要求の受け入れを停止するようにHP vPVを設定できます。このパラメーターを特定の値に設定すると、利用可能なメモリが指定値を下回った場合にHP vPVが要求の受け入れを停止し、次のエラーメッセージが表示されます。

HP vPVサーバーがメモリ不足のため、この要求を処理できません 。」

XMLグラフ用の要求の場合は、HP vPVによりXMLファイルが「メモリ不足エラー」メッセージとともに表示されます。このパラメーターはデフォルトでは設定されないため、PVconfig.iniファイルで指定する必要があります。

JVM_MIN_MEMORYを指定するには、次の手順を実行します。

  1. <data_dir>/conf/perfディレクトリにあるPVconfig.iniファイルを開きます。

  2. JVM_MIN_MEMORYパラメーターを入力し、5などの値を指定します。

    ここで入力する値はMB (メガバイト) 単位です。たとえば、メモリの値を5 MBに定義した場合にJavaヒープサイズが5 MB未満になると、Javaヒープサイズに使用できるメモリがJVM_MIN_MEMORYパラメーターの指定値より大きくなるまで、HP vPVは要求を受け入れません。

  3. ファイルを保存します。

  4. HP vPVを再起動します。

    最大Javaヒープサイズのデフォルト値は512 MBです。それより高い負荷が予想される場合は、ヒープサイズを高い値に設定します。